レンタルサーバーは「安かろう。悪かろう。」なのか？｜JACKのレンタルサーバー比較＆ランキング

安いレンサバはダメで高ければいい。のだろうか？
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レンタルサーバーは「安かろう。悪かろう。」なのか？

レンタルサーバーはある意味ブラックボックスだ。

レンタルサーバーを実際に見ることはできない。どんなマシンでどんな環境に置かれているのかを私たちは文字情報でしか知ることができない。もしかしたら雨漏りがする掘立小屋にあるかもしれないのだ。（←ありえないが）

では、月額料金が安いところと高いところの違いは何だろうか？

もちろんマシンスペックや回線のバックボーンの違いもあるだろうが、一番の差は、1サーバーの収容契約数だろう。

最近のサーバーは性能が良いため、１サーバーで数百人のユーザーを収容できるそうだ。１サーバー当たりの収容人数が多ければ安くできるし、少なければ高くなる。

収容人数が多くなればそれだけトラフィック、データの転送量が増えるから、いわゆる「サーバーが重い」となるわけだ。

もちろん、重さはそのサーバのバックボーンの容量にも深く関係してくるし、同一サバーに同居する他のサイトのトラフィック量にも大いに関係があるだろう。

１サーバに何人を収容しているのかはほとんどのレンサバは公表していない。

結論を言おう。

料金が安いサーバーは重くなる（特に夜間）可能性が高いということだ。

月額料金数百円のサーバーであれば「重くなる」事だけは覚悟すべきだと思う。

※レンタルサーバー会社によっては同居するユーザーの影響でサーバがー重くなってしまったとき、他のサーバーへ引越ししてくれるところもある。